泣きました・・・

タッチ

2007年09月16日 01:02

今日の松坂おしかったやっさ~。早く、本来の松坂のピッチングで、あめりかぁ~たぁ~(アメリカ人)しかまして(びびらせて)欲しいんだけどなぁ~。

ガラにもなく泣いてしまいました。


最近、お客さんに泣かされました。

レジで支払いを終えた後、私の顔を見て、その老人はいいました。・・・・

『実は・・・』
私は、そのお客さんが真剣な顔で話し始めたので、

『ク・・クレームの話かなぁ~?・・(汗・・)』
と、ドキドキしながら話を聞いていました。

老人 『実は・・・先週、知り合いの老夫婦にこの店の事を話したんです・・・』

私  『は・・はいぃ!・・』

老人 『その老夫婦は、すぐにお店に食事に行ったそうです』

    『そして、大絶賛!していました。』

    『味ももちろんですが、きめ細かい心配りをスタッフがしてくれて暖かい気持ちで食事ができたと喜んでくれました・・・』

    『本当に、ありがとう!』

・・・・・・と、名俳優のような渋い声で、映画のワンシーンのような感じでお帰りになりました・・・・

    別にお店の自慢をしているわけじゃありませんよ。

    お客さんにありがとうをいうのは当たり前。どんだけ、声を大にありがとう!を言っても、何回ありがとう!を言っても、

    『本当にありがとう!の気持ちがお客さんに伝わっているのか?』考えてしまいます。

    そんな事を考えている時に、逆にお客さんからありがとう!と言われ、

    この場所に、お店をOPENさせた時からの思いがこみ上げてきました。

    そして、どおして今この業種、仕事をしているのか?昔、お客さんに言われた

    『にーにーおいしかった!またくるよ!』

    と言われた事がなんかうれしかった・・・その時の事を走馬灯のように思い出し不覚にも泣きそうになりました。

    この仕事は、時間は長いし、時給にすると、給料がいいわけでもありません。

    何度も、他の業種の仕事がしたいと思っていました。

    でも、このありがとう!の声が聞きたくて今までやってきたような気がします。